佐賀大学 大学案内2019
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卒業生からのメッセージ夢は国際保健に貢献できる人。佐賀での経験や知見を更に積み重ね、国や地域にあった医療システム提言等を続けたい。佐賀県庁 勤務楠田 詞也 さん経済学部経済システム課程国際経済社会コース2011年3月卒(佐賀県立小城高等学校出身) 「どの大学でも自分のしたい勉強はできる」と高校の進路指導の先生に勧められて、地元の佐賀大学に進学しました。大学在学中は、勉強、部活動、アルバイトなどを行うにあたり、“意欲的に取り組むこと”“しっかり考えること”を心がけていました。そういった意識が、「新しいことを学ぶ姿勢」「問題や課題に対する思考力」として今に繋がっているのだと思います。就職の際は、地元の小城市、そして佐賀県の発展に、いろいろな分野で関わりたいという想いから、2、3年おきに違った仕事に携わることができる、県庁の行政職を志しました。常にフレッシュな気持ちで仕事に向き合うことができ、自分の知らないことをたくさん吸収できることが魅力です。何より、この数年間で経験したどの仕事も入庁時に抱いた想いに繋がっていることを実感しています。 高校を卒業すると、地元を離れて、人脈や視野を広げたいと思う人も多いでしょう。それでも、地元の大学に進学し、地元で就職したからこそ感じることもあります。人脈は、広がりに加えて、その繋がりの“強さ”を感じます。視野も、ずっと見てきたからこその“深み”が出てきます。その事が、より一層、自分を高めてくれます。皆さんにとっても、佐賀という土地は、たくさんの学びと力を与えてくれることでしょう。生まれ育った佐賀が好きだから。地元の大学だからこそ得られた学びや力で、佐賀をもっとよくしたい。新渡戸記念中野総合病院 臨床研修医高松 優光 さん医学部医学科2015年3月卒(South HighSchool出身) 高校時代から国際開発や途上国支援ができる国際保健に関わりたいと思っていました。まずは国際的視野を広げるため、在学中アメリカ、中国、イギリスの三カ国に短期留学をしました。医学部はカリキュラムが詰まっているので春休みや夏休みを利用しての留学となります。短期ではありますが、現地の文化や生活、海外の医学に触れることができ、良い経験ができました。大学卒業後は臨床現場ではなく、医療政策のシンクタンクである日本医療政策機構に1年間就職。その後臨床の現場での経験を積むため、病院の研修医となり現在に至ります。 医学部での医学全般の学習は今の自分にとっての基礎となっています。と同時に、陸上部とトライアスロンの部活に所属しつつ、公民館で健康教育をボランティアで実施するサークルの立ち上げなど、勉強と部活、サークルの両立という経験も自身の大きな成長に繋がりました。 私には医療を通して世界に貢献できる日本人になるという夢があります。その夢を叶えるための基礎づくりや地域との関わり方を学べたのは佐賀で過ごせたからこそ。佐賀大学での日々を自分の手で充実させてください。013

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