佐賀大学 大学案内2019
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佐賀市立本庄小学校 勤務刀根 有紀 さん文化教育学部学校教育課程障害児教育選修2010年3月卒(佐賀県立伊万里高等学校出身) 佐賀大学を選んだ大きなきっかけは家から近いということ。教師になりたくて、興味を持っていた障害児教育選修へと進学しました。障害児教育というのは、講義を聞いただけでは理解できたとは言えません。在学中特別支援学級のボランティアに参加し、子どもたちにたくさん関わることで経験を積み、その経験と大学で学んだ知識を繋げることで初めて納得できるという場面がとても多くありました。 この仕事をはじめて9年、今の小学校が3校目です。特別支援学級の担任として、学習と支援の両面でクラスの子どもたちと向き合っています。知的障害や身体障害など、障害の種類によって対応も変化させなければならないのが難しいところですが、いろいろなケースの子どもたちと関わることで対応にも幅ができると思っています。 在学中の障害児教育選修は一学年12名と少人数だったため、仲が良く、ほとんどが先生として活躍しているので、今でも折に触れ連絡を取り合い情報交換などしています。今はまだほかの先生から教えられることが多いのですが、自分の知識や経験を他の先生達にも共有できるよう頑張ります。佐賀で学んだことを佐賀の教育現場で活かすために。いろんな子ども達と関わり、しっかり支援していきたい。佐賀大学芸術地域デザイン学部教務補佐員・絵描き八頭司 昂 さん文化教育学部美術・工芸課程2013年3月卒(福岡県筑陽学園高等学校出身) 佐賀大学芸術地域デザイン学部という新学部で教務補佐員として、主に1年生のコア科目「芸術表現基礎・地域デザイン基礎」の補佐をしています。学生が課題に取り組む際、生じた疑問や課題解決に必要な要望の対応や、学生がより効果的に課題に取り組めるよう促すのが私の仕事です。並行して絵描きとしての発表も行っています。恩師はじめ学部設立に伴ってこられた先生方に私自身多くの刺激をいただいています。 学生時代は主に西洋絵画に関する知識と技術、一人の表現者として活動していく術を学びました。佐賀市の中心市街地での複合的アートイベント運営や、美術・工芸課程の学生委員会の運営に携わることで組織運営について学び、また全国各地のアートNPOの方々との出会いや大学美術館開館記念展示を手伝わせていただいたことも、貴重な経験となっています。いろいろな経験は世の中を面白く見るための視点や手段、持久力を得ることができ、自分自身に多くの影響を与えてくれました。 大学で得た体験や知識、人との繋がりなどは未来の自分に向かう手綱として編まれていくはずです。この大学で自分を高めていってください。自分の取り巻く環境を敏感に感じとり職員としては学生と同じ目線で、絵描きとしては妥協をせず、真摯に芸術と向き合っていく。佐賀大学での学びを活かし、様々な分野で活躍する卒業生たち。そんな先輩方の現在の思いや大学生活の過ごし方など、皆さんへのアドバイスを熱く語って頂きました。卒業生からの012

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