佐賀大学 大学案内2019
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海外協定校への交換留学 佐賀大学の世界中に広がるネットワーク、学術交流協定校(部局間協定を含む)に最大1年間の交換留学が可能です。交換留学は在学期間として認められており、近年では1年間の交換留学をしても4年間で卒業する佐賀大生が増えています。帰国後の生活 留学が終わり、帰国した私は、何かが違っていました。もっと、外の世界を見てみたい。もっと、国際交流がしたい。そんな思いが以前にも増して強くなったとように感じます。現在、私はGlobal Leadersのメンバーの一員として、佐賀大学の国際交流に貢献しています。Global Leadersとは、国際交流のイベントのサポート、これから留学を考えている人達へ自らの経験を踏まえてのアドバイジング、といったことを通じて、佐賀大学の学生と留学生とをつなぐ活動をする団体です。また、国際寮に、チューターとして留学生と一緒に生活することで、彼らに寄り添いサポートをしています。留学生の追求心や学ぶ意欲、そしてなにより輝いた瞳。これが今の活力になっています。 留学は、大変な事もありましたが、その分得るものはたくさんありました。異文化を生きる人たちとの交流は、ただひたすらに楽しいものというだけではなく、日本という国、文化、習慣、さらには自分自身を客観的に見つめるためのいい機会となりました。そしてその中で、自分たちの当たり前と思っていることが必ずしも当たり前ではないということを改めて実感しました。例え国同士の仲が悪くても、言語、文化、習慣、価値観の違いをお互いに理解し尊重しあうことで分かり合えるはずだと感じています。 海外留学。はじめの一歩は、とても勇気が必要でしたが、一度、外の世界に出てみると、また、飛び出したくなります。大学卒業後は、佐賀大学の大学院に進学し、研究留学することを考えています。佐賀大学の留学制度はとても充実していて、手厚い支援を受けることができます。国際交流に興味のあるみなさん、是非、佐賀大学で一緒に国際交流をしましょう。Global leaders や国際系のサークルが企画するイベントに参加することで、学内でも十分に楽しく国際交流ができます。国際交流を通して、新たな自分を見つけてみませんか?留学生活 留学先には、タイのカセサート大学を選びました。カセサート大学のカセサートとは、タイ語で農学という意味で、その名前の通り、農学で有名な大学です。カセサート大学の農学部では、インターナショナルコースが開講されており、在学生のタイ人と留学生が一緒の授業を受けることができます。留学中は、このコースに参加し専門科目を履修しました。授業では、グループに分かれて授業内容をポスターやパワーポイントを用いて発表したり、国ごとに分かれてその国の農業について交流したりしました。また、実際にフィールドワークに出かける事もありました。私は学部2年生で留学したので、専門科目を大学であまり学んでない状態での留学になりました。ただでさえ英語で授業を理解する事は難しく、そのうえ授業では知らない専門用語が多く使われるので、授業後は、復習に追われました。テスト勉強や授業の復習は仲の良いインドネシアの友達としていました。留学への道 海外の大学へ留学。それは、幼い頃からの憧れであり、目標でした。当時は、外の世界を見てみたいという漠然した考えでした。しかし、中学、高校と英語を学んでいくなかで、世界公用語である英語を活用することで世界中のいろんな人と交流することができ、また、そういった経験の中で自分の視野を広げられるのではないかと考えるようになりました。この思いは英語を勉強すればするほど強くなり、いち早く留学したいと思いをかきたてました。そこで、大学入学後は、佐賀大学のISACという留学支援英語教育のクラスに入りました。このクラスには、入学前に選抜テストがあり、留学に興味のある学生が全学部から集まってきます。内容としては留学に必要な英語の4技能や他の国の文化、衣食住、宗教などといったもので、ISACで学んだ事は、大学内での国際交流、そして留学先での生活にとても役にたちました。そのほか、様々な準備を早めに始めたおかげで、2年生の夏に留学をスタートすることができました。佐賀から世界へH29年8月より半年間タイ・カセサート大学へ交換留学農学部応用生物科学科 3年(福岡県立明善高等学校出身)松尾 咲弥佳国 名大学名スリッパリーロック大学パシフィック大学オルレアン大学ドレスデン工科大学ユバスキュラ大学ヴィタウタスマグヌス大学ラトローブ大学カセサート大学ペラデニヤ大学人数112132121アメリカフランスドイツフィンランドリトアニアオーストラリアタイスリランカH29年度に佐賀大学生が留学した協定校国 名韓国中国台湾大学名釜山大学北京工業大学華東師範大学浙江科技学院国立政治大学国立中興大学国立東華大学人数111111121国際交流・海外留学お互いに勉強を教えあったり、自分の国の農業やそれから発展して農業だけでなく国の現状や問題を語り合ったりすることを通して、自分の意見を英語で伝えたり説明したりすることは難しいことを実感しました。また、自分の知識不足のところも多くあり、多くの刺激をもらいました。苦労することも多かったですが、2年生という専門が決まってない時期に行ったからこそ、幅広く興味を持つことができ、多くのことを吸収することができたと思っています。授業やフィールドワーク、そして、国際課のイベントを通して、タイの農業はもちろん、文化にもふれることができました。留学後は、留学先の大学で取った単位を佐賀大学の専門科目の単位に全て交換することができました。合 計098

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