京都産業大学 大学案内2017
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アウトリーチ活動とは、大学の研究成果を一般の方々に発信する活動のこと。本学では一般の方々を対象に最新の研究成果をわかりやすく伝えるシンポジウムを開催しています。高校生から社会人まで、幅広い方々に科学に対する「新たな発見の場」として好評を得ています。▲総務省戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の研究について外国人研究者とディスカッションする様子(コンピュータ理工学部 河合研究室)各省庁が実施する国の研究プロジェクトに採択を受けて研究を実施しています。大きな研究プロジェクトには教員だけではなく、学部生や大学院生も積極的に研究に関わっています。海外の研究者との交流、最先端の技術開発への参加により、学生の技術力も向上しています。企業との実証実験さまざまな業界の企業や地方自治体などと共同研究を行い、その中には成果を実用化(製品化)しているものもあり、研究が社会貢献につながる活動をしています。農林水産省に採択された研究プロジェクトでは、口蹄疫や鳥インフルエンザなどの家畜伝染病の発生時に、殺処分した家畜からのウイルス拡散を防ぎ、安全に輸送する技術の確立に向けて本学、京都府、太陽工業株式会社で共同研究を実施し、製品化につなげました。産学公連携による共同研究▲総合生命科学部 永田和宏 教授  構造生物学研究センター 吉田賢右 センター長 「細胞の活力、老化そして病気」2015年1月17日開催国からの委託研究プロジェクトアウトリーチ活動企業との共同研究では、技術の実用化をめざした実証実験を行うことがあります。本学キャンパス内にある生活型実験住宅「ΞHome(くすぃーほーむ)」は、家とロボットが融合した生活支援システムの研究施設。企業との共同研究や学生のアイディアによる研究活動が行われています。▼生活型実験住宅 「ΞHome(くすぃーほーむ)」間取図リエゾンオフィス社会への還元▲殺処分した家畜の輸送時に残存ウイルスを封じ込め、 安全に輸送する「防疫バッグ」が実用化されました。回答数:190人満足度:5段階評価による満足度4満足度5満足度342.4%45.6%0.6%11.4%満足度2シンポジウム満足度アンケート結果社会と連携した研究を行い、研究成果を社会に還元本学は民間企業や国との共同研究などを行い、その研究成果を積極的に社会に還元しています。またこれらの研究成果は本学の教育活動にも役立てられています。KYOTO SANGYO UNIVERSITY 62

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