京都産業大学 大学案内2017
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ポスターセッションにて研究活動を説明する高校生パネルディスカッション「科学への夢とロマン」国内の研究を支援することを目的に全国の大学や研究機関に研究費を支援する制度です。大学において、科研費の獲得金額は研究力を計るバロメーターとしてみることができます。国内の私立大学内、本学は16位(73,490千円)、関西主要大学では6位にランクインしています。(2015年度実績)この研究費により、教員は活発な研究活動を行っています。日本の科学技術の進展に寄与することを目的として、国内の私立大学が最先端の研究や地域に根差した研究プロジェクトを国に申請し、文部科学省から採択を受けた研究プロジェクトに対して国が研究費などを支援する事業です。この事業は2008年度から始まっており、本学は2008年度から2015年度にかけて6件の採択を受け、それぞれの分野で研究を進めています。KYOTO SANGYO UNIVERSITY 38第8回シンポジウム開催「科学への夢とロマン 地球と宇宙のこれから」TOPICS益川塾では、毎年、一般・高校生を対象としたシンポジウムを開催しています。2015年度は、12月13日に、本学神山ホールにおいて開催し、約800人が参加しました。シンポジウムでは、名古屋大学教授・宇宙物理学者の杉山直氏による「熱い宇宙の始まり ビッグバンの交響楽」をテーマとした基調講演、パネルディスカッション、また、高校生を対象とした特別授業や高校教諭との特別セッションなどを行いました。特別授業では、「研究の過程で議論する中、互いに自分の意見をゆずろうとしないことが多く、話がまとまらないが、どのように議論を進めていけばよいか」との現役高校生からの率直な質問を受け、「相手の意見が違うということは、自分には気づけなかった角度から相手は見ているということ。それを尊重し意見を交わすことは重要」「相手が納得するまで話し合うことが大切」と、未来の研究者へ熱い応援メッセージが送られました。また、31校43チームの高校生によるポスターセッションでは、日頃の研究活動について説明を行い、参加者からの質問に熱心に答える姿が見られるなど、会場は終始にぎわいを見せていました。益川敏英 教授益川塾研究所益川塾は、2008年ノーベル物理学賞を受賞した本学の益川敏英教授を塾頭とし、博士号を取得した自然科学系の研究者を受け入れ、若手研究者の研究活動を支援する事業を行っています。セミナーの開催や他大学と連携した研究会の開催のほか、国内外の学会などへの参加を支援し、塾生が多くの研究者と議論する場を提供しています。また、一般および高校生を対象としたシンポジウムも開催し、科学の振興に寄与する活動も行っています。本学には高い専門性のある分野に特化した6つの研究所があります。各研究所では、学際的、総合的な共同研究調査、研究調査に必要な資料、参考文献などの収集および管理、国内外の大学および研究機関との学術・研究交流、学術誌の刊行、研究発表会、講演会およびシンポジウムの開催などの事業を行っています。政府系競争的資金の獲得科学研究費助成事業【日本学術振興会】私立大学戦略的研究基盤形成支援事業【文部科学省】世界問題研究所社会安全・警察学研究所総合学術研究所〈特定研究センター〉● 構造生物学研究センター● 生態進化発生学研究センター● グローバル公共財研究センター日本文化研究所● 鳥インフルエンザ研究センター● ミツバチ産業科学研究センター● 植物ゲノム科学研究センター先端科学技術研究所

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