京都市立芸術大学 大学案内2018
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822023年度(平成35年度),京都駅東部にキャンパスを移転します。現キャンパスは設置から30年以上が経過し,建物の耐震性やバリアフリー,狭あい化といった課題を抱えています。本学では,これらの課題を解消するため,平成25年3月に京都市に対して,本学の移転・整備に関する要望書を提出,これを受けた京都市により,本学が我が国有数の芸術の学びと創造の拠点として歴史と伝統を更に重ね,世界に冠たる芸術大学として一層飛躍するため,京都の玄関口・京都駅の東に位置する崇仁地域へ移転整備する方針が決定されました。その後,本学と京都市の間で協議,検討を進め,平成27年3月に,移転整備の基本的な方向性を明らかにする「京都市立芸術大学移転整備基本構想」を京都市が策定しました。更に本学では,今回のキャンパス移転に当たり,大学としての果すべき姿勢や役割を再確認し,新キャンパスでの教育・研究活動の根幹になるものとして「移転基本コンセプト」をとりまとめました。移転整備スケジュール年度28年度29年度30年度31年度32年度33年度34年度35年度実施内容基本計画基本設計・実施設計(施工者選定期間含む)工事(施工者選定期間含む)新キャンパスオープン同コンセプトでは,大学の果すべき役割を「芸術であること」「大学であること」「地域にあること」の3つとし,この3つの役割それぞれに対応した「浮く」「開く/閉じる(隔たり)」「十字路」というキーワードから,新キャンパス全体を“「Terrace」(床=テラス)としての大学”と位置付けています。この移転基本コンセプトを踏まえ,本学と京都市で更に協議・検討を進めた結果,平成29年3月に,京都市により,同コンセプトやキャンパス計画,事業計画等を盛り込んだ「京都市立芸術大学移転整備基本計画」が策定されました。今後は,設計者をプロポーザルにより選定し,設計者からの創造的な提案と対話を重視した設計,工事等を進め,2023年度(平成35年度)に新キャンパスをオープンします。移転地鴨川京都駅キャンパス移転について===「開く/閉じる(隔たり)」「浮く」「十字路」

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