京都市立芸術大学 大学案内2018
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教育目的授業概要72画像教育目的授業概要音楽学部 音楽学科 声楽専攻学年カリキュラム1発声の基礎を学びながら,声楽についての知識をしっかり身につけていきます。イタリア語のディクション(発語法)をはじめ,イタリア古典歌曲等を中心とした個人レッスンを受けます。2発声の基礎と並行し,他言語の歌曲やオペラのアリア等に幅を広げ,内容を深めていきます。ドイツ語のディクションが加わります。3作品解釈の実践を通し,音楽的知識と高度な演奏技術を習得します。フランス語のディクションを学びます。また,重唱やオペラ実習の授業で演技の勉強を始め,舞台表現者としての基礎を固めていきます。学年末に試演会で成果を発表します。4より深い作品解釈の実践を通し,更に高度な音楽的知識と演奏技術を習得します。日本語のディクションを学び,試演会の場で発表します。また,演技の勉強をさらに深く学び,高度な舞台表現の技術を身につけていきます。学年末の試演会で成果を発表します。音楽学部 音楽学科声楽専攻Vocal発声技法を幅広く習得し,声と言葉で音楽を豊かにあやつる。4年間を通して,声楽の基礎となる発声の技術を習得し,それぞれの学生が持つ能力を高めるとともに,ヨーロッパの音楽を中心とした古典から現代までの歌曲やオペラ・アリア,日本歌曲など,様々な声楽曲を個人レッスンの形式で学び,年2回実技試験を行います。卒業後は,国内はもとより,諸外国の歌劇場や放送局などで演奏活動を行っている者や,指導者として後進の育成に当たっている者など,音楽界に貢献すべく活躍の場を広げています。声楽の一番の特徴は,私たちの身体そのものが「楽器」であることです。そのため,声楽専攻では,口から声を出す作業だけではなく,それぞれの「楽器」をよく理解したうえで,共鳴,呼吸法,発声テクニックなどを4年間の個人レッスンを通して実践的に学びます。また,私たち個人の感情や性格までもがその「楽器」を通してそのまま反映されるため,技術の習得と同時にバランスのとれた人間性を目指すことも欠かせません。声楽テクニックだけに偏らない広い視野を持った学生の育成を目指します。様々な言語によるテキストの習熟が必要なことも,本専攻の大きな特徴です。テキストの意味をより深く理解し,正しい発音によって表現することで,将来インターナショナルに通用する人材の育成を目標にしています。72

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