京都市立芸術大学 大学案内2018
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教育目的授業概要画像教育目的授業概要音楽学部 音楽学科 ピアノ専攻66音楽学部 音楽学科学年カリキュラム1バッハを含むバロック様式作品の理解と習得2メンデルスゾーン,シューマン,ショパン,ブラームスを含むロマン派様式の作品の理解と習得,1945年以降の作品を含む近・現代作品の理解と習得,様々なソナタ作品の理解と習得3規模の大きな作品,あるいは様々な曲によるプログラム編成の理解と習得,ピアノ協奏曲作品の理解と習得44年間の学習の集大成として,広範囲にわたるピアノ作品から,各個人の特性等を考慮し,選択された任意の作品の理解と習得Pianoピアノ専攻作品の良き理解者として個性豊かなピアニストを目指す。ピアノ専攻では,ソロ演奏の個人レッスンに加え,ピアノデュオ,伴奏,室内楽の実践的な指導も行い,ピアノ演奏のあらゆる可能性を身につけられるよう,多元的な教育を行っています。出来るだけ充実したレパートリーを身につけることを推奨していますが,最低限これだけは身につけて欲しいという目安として,学年ごとに試験の課題曲が出されます。ピアノ専攻の教育は,クラシック作品が本来内包している構成,論理,ドラマ,感情や,作曲家の究極的な意図,美意識やスタイルなどを,可能な限り理解するために必要な,基礎的な知識と技術を身につけることを目的としています。過去の巨匠作曲家作品の良き解釈者となるためには,高い技術と感性,思考,伝統的な奏法や考え方等の裏付けに加えて,スケールの大きな想像力が必要となります。それらを獲得するためには,進歩がはっきりと目に見えるものや早急に結論を引き出せるものだけではなく,目立たず,日常的に一つ一つ積み重ねていくものが必要です。このようにして,少しずつ糧となり,一生を費やして追求することによってやっと花開くものの中にこそ,本当の成果があると考えています。最終的には,それぞれが,将来独自の見識により演奏することができるような堅固な基礎を身につけることを目指しています。ほかにも,音楽家に求められる広範な知識を習得し,表現力を磨く機会が多く設けられています。・「特別講座」第一線で活躍する演奏家による公開レッスン,レクチャー,ミニコンサート・「ピアノフェスティバル」市内ホールでのコンサート・「学内リサイタル」4年次選抜者によるリサイタル・「楽曲分析」や「ピアノ演奏法特殊講義」などの授業・京都コンサートホールでの協奏曲の演奏(選抜者)

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