京都市立芸術大学 大学案内2018
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教育目的授業概要美術学部 工芸科 陶磁器専攻46学年カリキュラム1前期総合基礎実技(P.24)を履修後期工芸基礎(P.29)を履修2前期陶磁器基礎A(P.29)を履修後期陶磁器基礎B(P.29)を履修3前期「生活とやきもの」「造形とやきもの」のコースに分かれ,それぞれの課題に取り組む。前期は両コース共に磁器の技術として,石膏型による成形と,ろくろ成形を学ぶ。後期はそれぞれのコース課題に取り組み,陶磁器表現を,思考的な角度からの考察・歴史的観点からの考察・伝統技法からの展開など,制作を通じて陶磁器表現の可能性を探る。後期4前期これまで習得してきた「素材」「技術」を生かし,自主テーマによる制作を通し,新しい「やきもの」の世界を開拓し,各自の陶磁器表現を目指す。後期は各自の制作を深め,卒業制作に取り組む。後期縄文時代から現代まで,「やきもの」は常に人の暮らしや地域・社会・芸術と関わって発展してきました。陶磁器専攻では,「やきもの」の素材の理解と技術の習得をもとに,制作と研究を行います。また,陶磁器の様々な側面を研究することで,社会との結びつきや,その役割を考えます。作品制作を行う中で,機能と量産の考察,伝統技法からの展開,自由な思考による新しい表現など,様々な角度から陶磁表現の可能性を探り,陶磁器の本質を探求していきます。陶芸の分野における確かな技術を習得し,専門的知識を生かした創作活動を行う事のみならず,社会において芸術の持つ可能性を認識し,専門的知識を活用できる人材を育成します。様々な角度から陶磁表現の可能性を探り,「やきもの」の本質を探求する。Ceramics美術学部 工芸科学生は各セメスターごとに制作にあたり,研究テーマ・制作予定期間など具体的な研究届を提出し,教員と適宜ディスカッションを経て,セメスターの終了時には合評を行います。また,非常勤講師による集中講義など,実践的な技術や表現を学び,現場の話を聞く機会を設けています。さらに,研修旅行において陶産地に足を運び,窯業関係工場,美術館等を見学したり,登り窯実習など薪窯での焼成体験などを通して,陶磁器全般に対する知識と理解を深めます。陶磁器専攻

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