京都工芸繊維大学 大学案内2020
21/64

学部教育課程の応用化学課程では、1年次および2年次において、数学、化学、物理学、生物学、情報科学などの専門基礎科目を履修し、広く自然科学の基盤を習得します。2年次後学期には、学域共通教育で培った専門指向性と各自の進路設計に基づき、4つのコース(高分子材料デザイン、材料化学デザイン、分子化学デザイン、機能物質デザイン)のいずれかのコースを選択します。4年次には、研究室において最先端の研究の一端を卒業研究として実践することにより、研究技術者として必須の素養を涵養します。大学院博士前期課程は材料創製化学専攻、材料制御化学専攻、物質合成化学専攻、機能物質化学専攻の4専攻、大学院博士後期課程は物質・材料化学専攻の1専攻で構成されます。大学院では、物質・材料開発研究において先導的な役割を果たす人材の育成を目指した高度な教育研究が展開されます。今日、汎用の身近な物質や材料から最先端科学を支える物質や材料、エネルギーの生産・貯蔵・輸送を担う物質や材料、環境に優しい物質や材料、さらには生体分子など生命とつながりをもつ物質や材料の革新が、物質科学、材料科学さらには生命科学の発展に必要不可欠なものとなっています。そして、それらの科学領域が相互に結びついて、私たちの社会生活を支えるナノテクノロジー、インフォメーションテクノロジー、バイオテクノロジー、環境テクノロジーが発展しています。このような背景の下、本学域では、先端の科学技術や物質・材料について広い視野をもち、次世代の物質・材料の探究・開発ができる人材の育成を目指します。物質・材料科学域工芸科学部応用化学課程

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る