二松學舍大学 大学案内2017
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はじめて海外に行ったのは高校3年生。家族旅行でのハワイでした。大らかで自由な雰囲気のハワイに魅力を感じ、将来海外で暮らしてみたいと思うようになりました。あらためて海外を見てみたい、そして英語を話す環境に身を置いてみようと選んだのがオーストラリアへの短期海外語学研修です。午前は語学、午後は国際関係について英語で学ぶ授業を受け、放課後には外国の留学生が集まるコーラスクラブに参加しました。また他の留学生と空いた時間を利用して離島の熱帯雨林に遊びに行く等、何でもチャレンジしようと過ごした3週間でした。留学に行く前は、外国人と話すことが苦手だったのですが、話さないと何もはじまらないという状況を作ったことで、間違っていても良いから話すという度胸がつきました。ホームステイ先の日常的な犬の散歩やホストシスターの誕生日パーティも、私にとっては特別な異文化体験となり、貴重な時間を得ることができました。自分を置く環境を変えてみるといろいろな刺激が受けられます。「外から日本を見てみたい」。まわりの留学経験者や交換留学生の話を聞いている中で、留学への意欲が強くなっていきました。入学時から中国語を勉強する部活動に入っていたため、勉強してきた言葉を使い中国語圏の人の考えを直接聞いてみようと決めて向かった先が、台湾です。留学していた1年間は学内にある寮に住み、そこから授業に通う毎日。留学先の日本語学科の学生がサポートのためにいつも側にいてくれたのですが、彼らとは中国語で積極的に話をしました。台湾人は日本のことをどう思っているのか、日本語の話し言葉を現地の言葉に言い換えるとどんな言葉になるか等、疑問に感じたことを現地の学生と話し合うことで、その国でしか学べない考え方や生きた言葉を学び、結果本来の目的を果たすことができたと感じています。留学前は国語教員を目指していたため、現地で日本語教員の方たちの議論の場に参加し、とても有意義な時間を過ごしました。卒業後は大学院に進学し、台湾への留学を機に疑問を持った『台湾と大陸の言葉の違い』を研究し、将来に役立てていきたいと考えています。留学で学ぶべきことは、語学の先にある。オーストラリアオーストラリア台湾台湾二松學舍大学では約3週間の短期海外語学研修や、半年~1年の派遣留学を実施しています。海外へ行き、実際に異なる文化を体感することは、新しい発見だけでなく大学での学びをさらに深める機会になります。今井 柚季 さん国際政治経済学部 国際政治経済学科 国際政治専攻 3年次生埼玉県立新座総合技術高等学校 出身 湯本 智瑛 さん2016年3月 文学部 卒業横浜市立桜丘高等学校 出身クイーンズランド大学 短期海外語学研修中国文化大学 派遣留学国際交流64

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