二松學舍大学 大学案内2017
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公務員に必要な法的知識をそなえた人材の育成を目的としたカリキュラム。行政の役割を認識して法的な諸問題を公正かつ柔軟に解決できる人材を育成。国家・地方公務員に加えて、国際公務員の輩出も目指しています。坂部 太亮さん 国際政治経済学科法行政専攻4年次生群馬県立前橋南高等学校 出身法行政専攻では、憲法、民法等の法律科目を基礎として学べます。また、国家公務員・地方公務員を志望する学生のためのカリキュラムを設けているのが特長です。1公務員志望者に役立つ行政に関連した法を学ぶ。社会生活のルールである法を学ぶことは、どのような進路に進む際にも必ず役立ちます。法に関連する政治・経済領域の知識も総合的に身につけることができる学修が可能です。2法に関連する政治や経済の知識を身につける。3実例を取り上げながら法的諸問題への理解を深める。実際に起きた法的紛争についての判例を扱うことで、今日的な対処法や解決方法を具体的に学びます。偏った考えにとらわれないバランス感覚と、リーガルマインドの養成を目指します。国際取引法国際政治経済学部は政治・経済・法行政を幅広く学べるので、その中で自分の進みたい方向性を決めていこうと考え入学しました。主に学んでいるのは法学と政治学。もともと興味があり、また将来の目標である公務員になるためにも必要な分野です。授業の中で特に面白いと感じるのが憲法。公務員試験対策になることに加え、憲法を勉強することで、日常生活のとらえ方が変わってくる等、世の中を見る視野が広がることや自分の成長を実感しています。法行政専攻の特長グローバル化に伴い企業の取引活動も国内から国際的なものへと変化しました。企業の国際的な取引で生じる法的な問題を扱うのが国際取引法です。国際的な企業活動に関する様々なルールを説明します。国を越えて、対等にビジネスを行うための知識を。身近な事例から裁判を学ぶ。知識によって、犯罪から身を守る。民事訴訟法民事裁判について学ぶ入門クラスです。民事裁判について具体的なイメージが描けるよう、貸金返還請求訴訟等、日常生活と深く関係する紛争事例を用いて、民事裁判の全体像、基本構造について解説します。刑法どのような行為が犯罪とされ、いかなる刑罰が科せられるかを、具体的犯罪から一度離れて、犯罪の一般的成立要件を学ぶことにより、私たちが平穏な生活を送るために必要な刑法の知識を修得します。PICK UP授業公務員試験にも日常生活にも役立つ憲法の授業。※これらの授業は2015年度に開講されたもので、授業内容等を変更する場合があります。法行政専攻国際政治経済学部国際政治経済学科日本国憲法は、欧米の憲法が源流となっています。最初の授業では憲法ができた史的な背景を探ります。最近、『立憲主義』や『民意』という言葉をよく耳にしますが、実はこの言葉の歴史的成り立ちと異なり、政治家が自分の意見を正当化するために利用している場合があります。学生にはいろいろな意見を聞き、主体的に考える力を身につけてほしいと思っています。そのためには、骨格と全体をつかむことがポイント。憲法はある一部分で成り立っているのではなく、総合的に成り立っています。これらを基礎としながら、公務員試験対策等の技術的な部分についても指導しています。憲法を学ぶことは、自分が生きている社会の基本を知ることです。誰もが共生できる社会になるよう、幅広い考え方を持てるように学んでいきましょう。我々が住んでいる社会の基本を学ぶ。国際政治経済学部長谷川 日出世 教授【専門分野】憲法、法哲学国際政治経済学部法行政専攻45授業では、理論的側面だけではなく、生きた法を学ぶことを重視している

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