二松學舍大学 大学案内2017
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国際政治専攻国際政治経済学部国際政治経済学科複雑化が進む国際政治を理論・歴史・現状分析で読み解く。国際関係の考え方や政治学の基礎を学び、知見を広めることでますます複雑化していく国際情勢を正確に把握し、分析する力を養います。長谷川 嶺志さん国際政治経済学科国際政治専攻4年次生神奈川県立二宮高等学校 出身政治学や国際関係の基礎を学んだ上で、国際政治学の理論と歴史的な背景を学びます。そうした段階を踏むことで、国際政治に対する学修姿勢の素地を形成します。1国際政治の理論と歴史的背景を段階的に学ぶ。複数用意されている地域研究の授業を通して、世界各地の現状を把握。その際に時事的な話題や講師の体験談等、具体的な事象に触れることで政治に対する理解を深めていきます。2具体的事象に触れることで現状把握と理解を深める。3国際的視野に立って未来の日本について考える。現状を分析する力をしっかりと身につけ、国際社会で日本が果たすべき役割等について国際的な視野で考える力を養うことに重点が置かれたカリキュラムです。国際政治学今ゼミナールで学んでいる「国際政治学」では、国際政治学の理論や、戦後70年を迎えたことから、歴史認識問題について、各国の思想や認識等を分析しながら研究しています。歴史の大きな流れを知るのは、まるで長編映画を観ているようでとても面白く、刺激になっています。ゼミナールでは議論も多く、自分なりに解釈する力が必要。そのため根拠がはっきりしている資料を見つけるメディアリテラシーを鍛え、自分なりに分析して考える力を磨いていきたいと思っています。国際政治専攻の特長目まぐるしい早さで変化する国際政治。しかし勢力均衡や領土紛争等、数千年前から変化していない性質も依然として存在します。国際政治を理論・テーマ別に考え、変化と持続の両面を理解します。なぜ戦争は起こり続けるのか。これからの世界のために、これまでを見つめる。日本政治の「なぜ」を歴史から探求する。国際関係史近現代国際関係史を概観し、今日の世界のあり方へと至る歴史的背景を考察します。特に近代の国際関係の展開に関するテーマ講義を行い、国際関係を理解するための基本的視点の獲得を目指します。日本政治論1945年の敗戦前後から高度経済成長が終焉する1973年頃までの日本政治の流れを説明します。内閣の変遷を軸として講義を進め、事実をできる限り理論的な視座から整理していきます。PICK UP授業世界で起きている事象を、分析して考える力を磨きたい。※これらの授業は2015年度に開講されたもので、授業内容等を変更する場合があります。第2次世界大戦後の国際政治の歴史は、単なる過去の出来事ではなく、今起きている問題と密接につながっています。現在の国際政治の動きを深く理解するためには、表層的な情報だけでは不十分であり、大きな歴史の流れの中に位置づけて考える必要があります。私の授業では、時代背景をしっかり理解した上で、「自分がもしその時、政策決定者だったらどう決断しただろう?」と各時代で歴史を動かした当事者の立場になったつもりで、第2次世界大戦以降の国際政治の流れを学んでいきます。身につけてほしいのは、高校までの勉強のような単なる暗記力ではなく、「なぜ」を自分なりに考える力です。テレビやインターネットの一部の情報だけを鵜呑みにせず、多様な視点から現在生じている問題の原因を考え、解決法を探る複眼的思考の力を手に入れてください。歴史の大きな流れをつかみ自分で考える力を養う。国際政治経済学部手賀 裕輔 専任講師【専門分野】国際政治学、アメリカ外交史、東アジアの国際関係国際政治経済学部国際政治専攻43歴史的な場面を写真で見ながら学ぶ「現代国際政治史」

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