二松學舍大学 大学案内2017
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韓国語専攻文学部 中国文学科韓国の言語・歴史・文化を学びながら中国や日本との関係性をとらえ直す。大倉 怜さん中国文学科韓国語専攻4年次生埼玉県立羽生第一高等学校 出身韓国語の基礎を学んだ後に、読解・表現・会話という3つのアプローチから学びを進めていきます。ネイティブの先生も多く、生きた韓国語を学ぶことができます。1生きた韓国語を、4年間で段階的に習得する。韓国の理解には、文化的な共通点が多い中国の理解が不可欠。そのため中国を学ぶ科目が多く用意されています。同時に、やはり韓国と共通点の多い日本文化についても学びます。2日本、中国、韓国を知り多角的に学ぶ。3教科書や辞書から離れて韓国ドラマを用いた授業も。韓国ドラマを教材に韓国語を学ぶ科目があります。聞き手の個性や口調、その場の雰囲気等から言葉の意味をより深く感じとることが、「生の韓国語」を理解する助けとなります。韓国語中級読解③韓国ドラマを観て韓国語の勉強をしていた母の影響で、私も韓国語を学びたいと思うようになりました。韓国語だけで行う授業では、はじめは身振り手振りでしたが、だんだん先生が話す内容が聞き取れ、発言できるようになり上達したと感じています。また「韓国文学研究」の授業では韓国の70年代の小説を翻訳し、言葉だけでなく歴史や思想を学ぶことができました。分かりやすい訳を自分で考えることで、日本語の力まで鍛えられたと思います。韓国語専攻の特長韓国語の中級科目です。ビデオを用い、ドラマのシナリオ等を読みながら、発音の変化や連体形など、辞書が引けるようになるために必要な基礎的な文法や様々な表現を学んでいきます。いろいろな会話表現を知る。今を生きる韓国語を学ぶ。韓国と日本の違いを感じとる。韓国語上級会話①韓国ドラマや韓国映画を通じて、より多様な表現方法を習得し、韓国の同世代の考え方や韓国社会の今を知ります。中級までに取得した韓国語に関する知識をより実践的な会話に結びつけます。韓国文学研究文学作品から、様々な韓国人の生活や考え方を垣間見ることで、より深く「韓国を知る」ことを目的としています。また日本と比較することで、日本の文化をより客観的に見る判断力を養います。PICK UP授業外国語学部ではなく文学部で語学を学ぶ意味。※これらの授業は2015年度に開講されたもので、授業内容等を変更する場合があります。私の授業では、主に韓国ドラマとそのシナリオを教材に学んでいきます。理由は大きく2つあり、1つは生きた単語や文法が学べること。ドラマで使われる台詞は、実際の生活に根づいたリアルなものです。形式的ではない本当に使える韓国語を学べるのです。もう1つは文化の理解につながること。韓国ドラマでは激しい口論を繰り広げるシーンがよく出てきますが、現実でも似たようなことが起こります。彼らがなぜ口論するのかというと、「お互いの意志をハッキリ主張し合わないと、本当の理解は生まれない」という想いが根底にあるから。そうしたことをドラマから学ぶことで、韓国の文化を疑似体験できるのです。語学とともに文化も学び、いずれは日本と韓国の架け橋になってほしいと思います。ドラマを通じて、韓国の文化を疑似体験する。文学部塩田 今日子 教授 【専門分野】韓国語学、言語学自分の意見を率直に語れることも、韓国を知るために大切なこと韓国語のマスターを主な目標に据えつつ、韓国について幅広く学びながら隣国であり、つながりの深い中国、日本との比較を行います。文学部韓国語専攻31

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