二松學舍大学 大学案内2017
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2017年4月都市文化デザイン学科設置予定文学部専攻一覧中国文学専攻中国文学科中国文学専攻では、中国の文学や思想を探ります。文学史や概論等の広い視点による講座とともに、李白や杜甫、白楽天に代表される唐詩、『論語』や諸子百家、朱子学や陽明学の思想、『三国志演義』『水滸伝』といった小説等、個人の興味や目的に応じて学ぶことができます。様々な時代・分野を網羅する多彩な授業は、本専攻の魅力の1つ。古典文献だけでなく、インターネットの豊かなリソースを活かした最先端の中国学も学びます。また、中国の文学作品を読む上で欠かせない漢文訓読の修得にも重点を置いており、返り点等がついていない白文の状態で文章を読解できるレベルを目指します。幅広い分野の多彩な講座で中国の文学や思想の知見を広める。わが国は中国の文化を受け入れるだけではなく、独自の日本漢学を育て、展開してきました。日本人が中国の古典読解のために発展させてきた「訓読」という独特の方法は、日本語にも大きな影響を与えてきました。学祖である三島中洲は漢詩文に秀で、明治の三大文宗のひとりとして称されています。さらに二松學舍に学んだ明治時代の文豪、夏目漱石は、漢詩人としても高く評価されています。日本漢学専攻は中国の文学・思想が日本でどのように理解し受け入れられたのかを知り、さらに漢詩文を深く理解することを目的としています。近世・近代を中心に、漢文を通して日本の学術・思想・文化を学ぶ。中国語専攻語学には「聞く」「話す」「読む」「書く」という4つの要素があります。中国語専攻で中国語を学ぶことにより、初級から上級までの中国語の4要素を偏りなく身につけることができます。リスニングや会話は中国語を母語とする教員によって鍛えられ、短期海外語学研修や北京大学・中国文化大学での長期留学の道を選べば、いっそう実力が養成されるでしょう。1 年次修了時には中国語検定試験の3級に合格する人や、卒業後数年で通訳試験に合格する人もいます。実用中国語の習得に力を注ぎ、社会で活用できる能力を育てます。古代から現代に至る中国文化に触れながら、国際社会で活かせる中国語を習得する。書道専攻書道専攻では充実した教員のもとで数多くの書に触れ、また実作を試みます。新入生はまず、日本や中国における各体の名品を中心に学ぶことになります。用具用材の準備や手本(古典)の見方、解説、用筆法・運筆法と結構法を学び、臨書・創作へと展開します。同時に書論・書道史・美術史等で書をより深く学び、また名品鑑賞を通して感性を高めます。さらには、自分の作品に自刻印を押し、表装してまとめます。一貫して作品をまとめることによって、創作する喜びや楽しさを感じられることでしょう。実技・理論・周辺分野の3方向から書の道を歩んでいくための基礎を養う。二松學舍大学の韓国語専攻は、中国文学科に属しています。韓国は地理的に日本よりも中国に近く、歴史と伝統の上で中華世界に属しているからです。韓国の思想・文学・文化のいずれも、その真の理解のためには中国の歴史・思想・文学・文化に対する理解が不可欠です。本専攻では中国についての基礎知識を培った上で韓国を学びます。韓国語を段階に応じて学び、マスターできるカリキュラムや、韓国の歴史・文学・文化についての講座も充実しています。さらに、日韓の文学・文化等の比較研究を行うことも可能です。韓国の言語・歴史・文化を学びながら中国や日本との関係性をとらえ直す。日本漢学専攻韓国語専攻21

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