上智大学 大学案内2017
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ウエルネスと身体保健体育研究室では、本学の教育精神である“Men and Women for Others, with Others”を実践するための基本的能力を養う科目として、必修科目「ウエルネスと身体」を開講しています。この科目は、身体に関する科学的な知見や技術を身に付けるだけではなく、人間の営みにとって極めて重要なコミュニケーションメディアである〈身体〉に着目し、身体から、あるいは身体を通して考える〈身体知〉を学ぶ授業を展開しています。この科目は本学特有のものであり、単にスポーツ種目の実践や健康について学ぶというものではありません。授業内のさまざまなレッスンを体験しディスカッションを重ねることで、一生涯にわたり添い遂げねばならない身体(生きている自己の「場」)を認識し、その生身の身体をメディアとして他者や集団、環境とコミュニケートすることを体得していきます。最終的には、身体的・精神的・社会的に良好な状態である健康よりも、さらに広い視点で高いレベルを目指しながら自分らしいライフスタイルを獲得していく〈ウエルネス〉の理解と実践、国際教養でもある豊かなスポーツ文化の享受能力の向上、そしてグローバル社会に対応し活躍するためのコミュニケーション力の育成を目標としています。また、保健体育研究室ではそれらの実践的な学びの場として右のような選択科目も開講しています。講義・演習・実技といったさまざまなスタイルの授業から新たな学びを得てみましょう。保健体育研究室開講科目(選択科目)保健体育研究室教員・研究分野建学の理念思索の基盤人間と文化共生と世界ルーツと伝統本学のアイデンティティを知り、キリスト教ヒューマニズムを体得します。哲学/倫理/宗教物事の本質を捉え、より深く考えるための基盤となる叡智を身に付けます。言語文学系/歴史文化系身体文化系/基礎科学系人類社会の未来を築く人間に欠かせない幅広い教養と知見を養います。地球環境系/生命社会系人権平和系/情報社会系ひとつの学問領域では解決できない全地球的な課題の理解を深めます。多彩な選択科目全学共通オリジナル科目で学融合的にアプローチする全学共通科目群では、多彩な選択科目を開講しています。これらの科目は、現代社会を取り巻く複雑な課題に対処できるよう、専門分野の枠を超えた「建学の理念」「思索の基盤」「人間と文化」「共生と世界」の4つの視点から、学融合的に構成されています。本学のルーツとアイデンティティ、地球環境問題、人権問題や平和問題など、幅広い教養を身に付け、みずから考え行動する力を育んでください。高学年向け教養科目多様化・複雑化していくグローバル社会を生きる力を身に付けるためには、基礎的内容を学ぶ教養教育だけでなく、学科で身に付けた専門知識の活かし方を学ぶ高いレベルの教養教育が必要になります。それが、3・4年次に履修する高学年向け教養科目です。演習や討論を多く用いた科目やPBL(課題解決型学習)型のグループ学習など、講義の形態もさまざまです。学融合的な教養教育を通じて、社会に出る前に自分自身をもう一度見つめ直し、どのように世の中に貢献していけるか、何が自分の人生を支える軸になるのかを見極めてください。講義科目●人間と運動・スポーツ  ●レジャー・スポーツ・レクリエーション論  ●舞踊と身体       ●現代文化としてのスポーツⅠ・Ⅱ ●知としての身体を考える ●オリンピック・パラリンピック概論 など演習科目●太極拳運動の理論と実践      ●ゴルフの理論と実践●スキースポーツの理論と実践    ●救急法の理論と実践  ●スクーバ・ダイビングの理論と実践 ●気功の理論と実践 ●身体知演習 ボディーワーク/ヨガ など実技科目(2016年度 17種目開講)テニス、卓球、バドミントン、バスケットボール、バレーボール、サッカー、フットサル、フライングディスク、ソフトボール、ゴルフ、エアロビクス、リズムダンス、レクリエーショナル・ニュースポーツ、水泳、世界の民族舞踊、ダンスパフォーマンス、健康づくりのヨガとピラティス教授 大串 哲朗 トレーニング方法論教授 金本 めぐみ 測定評価学教授 島 健 コーチング学教授 鈴木 守 現代スポーツ文化論教授 師岡 文男 レジャー・レクリエーション学准教授 吉田 美和子 ソマティック教育学講師※ 飯田 祥明 バイオメカニクス講師※ 國寳 真美 舞踊学講師※ 笹川 慶 バイオメカニクス職位・50音順(※は嘱託講師) 自分の知を組み立てるために全学共通科目語学教育留学プログラム図書館グローバル社会対応教育22

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