一橋大学 大学案内2018
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30附属図書館University Library 1930(昭和5)年、国立移転と同時に竣工した時計台棟は、伊東忠太博士と文部省との共同設計といわれ、ロマネスク様式の美しい半円アーチ型の玄関の上からは、空想獣(ガーゴイル)が見下ろしています。時計台棟(附属図書館正面玄関) 華麗なステンドグラスと三浦新七、上田貞次郎、高瀬荘太郎ら元学長の胸像が迎える大閲覧室は、1930(昭和5)年竣工当時の面影を色濃く残し、約330席の静謐な読書空間を提供しています。大閲覧室 1996(平成8)年、地上5階、地下1階で竣工した雑誌棟には、学術雑誌のほか、新聞、統計、白書、法令資料、EU公式出版物等を集中配架しています。附属図書館・雑誌棟 2000(平成12)年、地上4階、地下1階で竣工した本館には、約130万冊規模の開架図書に加え、貴重資料室、グループ学習室、参考図書コーナー、情報検索コーナー、視聴覚コーナーを設置しています。附属図書館・本館 情報検索コーナーでは、55台の検索用端末を設置し、60種類以上のデータベースを提供するとともに、館内では、無線LANにより、キャンパスネットワークに自由に接続できるオープンアクセス環境を提供しています。情報検索コーナー 2001(平成13)年、図書館の様々な所蔵資料を公開することを目的として、時計台棟1階に整備されました。常設展示のほか、オープンキャンパスやホームカミングデーには特別展示、一橋祭期間中には企画展示を開催しています。図書館展示室 一橋大学附属図書館は、資料を集中化させる中央図書館制度をとっており、商法講習所以来140年を経た歴史の中で、社会科学を中心とした約199万冊の図書や約17,100タイトルの雑誌、60にも及ぶ貴重なコレクションを蓄積してきました。 さらに、全国に9館設置されている分野別(社会科学系)外国雑誌センター館や、世界に約500機関設置されている欧州連合(EU)情報センターの一つとして、外国雑誌を体系的に収集整理するとともに、電子ジャーナル(約17,500タイトル)や、各種データベース(60種以上)の充実、情報リテラシープログラム等の展開を図り、一橋大学の研究教育を支援しています。 また、ホームページや展示活動等により、知的、文化的資産である図書館資料を広く積極的に情報公開するとともに、四大学連合(東京医科歯科大学・東京外国語大学・東京工業大学)の各図書館や私立大学図書館(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・国際基督教大学・津田塾大学)、アジア経済研究所、中国人民大学など、他大学図書館との連携強化によりサービスの向上を目指しています。140年の歴史が生み出す   コレクションと、思索・学習の場

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