昭和女子大学大学院 大学案内2018
2/24

ごあいさつ 昭和女子大学大学院は、2研究科11専攻と5研究所を備えた、男女共学の大学院です。多彩な学問領域の教授陣が専門分野の最新の知識を伝え、幅広い視点から実務につながる専門力を育てます。 文学研究科には、日本文学、英米文学、言語教育・コミュニケーションの3専攻の博士前期課程と文学言語学専攻の博士後期課程の計4専攻が、生活機構研究科には、生活文化研究、心理学、福祉社会研究、人間教育学、環境デザイン研究、生活科学研究の6専攻の修士課程と生活機構学専攻の博士後期課程の計7専攻があります。博士後期課程からは、毎年多くの博士号取得者を輩出しています。 博士前期(修士)、博士後期課程とも男性にも門戸を開いており、学部を卒業後直接進学する院生だけでなく、社会人入試制度や長期履修制度を活用して、現役の職業人、主婦やシニアの方々も、関心ある分野の研究に取り組んでいます。本学ボストンキャンパスでのプログラムもあり、海外からの留学生も学ぶグローバルな環境となっています。研究生や科目等履修生も加わり、近代文化、女性文化、国際文化、生活心理、女性健康科学のそれぞれの研究所へも院生の活躍の場が拡がりつつあります。 更なる研究と学術活動にチャレンジしたい方々の入学を期待しています。大学院委員長 学長 金子 朝子文科系と生活科学系を軸に、多彩な専攻の修士課程と柔軟性に富む博士課程を開設。高度な学術研究者と専門職業人の育成の、いずれにも対応できる環境を整えています。

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る